ＺＧシリーズ（スパイクモデル）の安定構造とコードカオスシリーズ（スパイクレスモデル）の快適性能を融合させ、スイング時の安定性と歩行時の快適性を高い次元で実現しました。
足をサポートする硬い素材の上部パーツと地面に触れている柔らかい下部パーツに分かれた新構造のトルションブリッジにより、グリップ力・安定性・足への負担軽減といった様々な性能を持たせています。
また、前足部のＬＩＧＨＴストライククッショニングがスイング時の強い蹴りを可能にしながら潰れすぎを抑え、ヒール部のジェットＢＯＯＳＴが歩行時にはソフトなクッショニングを提供しながらも、スイング時には通常のＢＯＯＳＴよりも高い安定性を発揮します。
さらに、アウトソールの安定性が求められる箇所に配置されたクリートと屈曲性が求められる箇所に搭載されたフレックスグルーブにより、スイング時と歩行時の性能の差別化を可能にしました。
接地面積が広いスパイクレスラグ（凹凸）を全面的に配置することによって、歩行時のクリートの突き上げ感を軽減しながらグリップ力も同時に向上させています。
加えて、ＢＯＡフィットシステム搭載のＰＥＲＦＯＲＭフィットラップ構造がシューズ内部で直に足をホールドしながらも、ファスナーの開閉によって快適性と安定性能のモード切り替えが可能な画期的な直足ＢＯＡラップを搭載しました。
より素材強度の高いパネル素材で足をホールドすることにより、さらなる快適なフィットと優れた安定性を実現しています。